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稽古場の申込み手順などについてまとめました。
お申込みの際は、この手引書を確認の上、お申込みください。

練習場所の予約について
はっち レジデンス・シアターの使用の場合
1.予約方法 
(1)メール又は電話にて田中、柳沢に次の事項について連絡
 ・使 用 日:定期的な練習以外は当日でも出来ないことは無いが、2日前には連絡がほしい。
       (使用日のスケジュールに記載して職員に告知するため)
  ・使用時間:開始時間~終了時間(一応0時まで使用可能、しかしレジデンスに宿泊者があ
                 る場合(6/24~7/1既に有り)は制限あり。)
  ・使用場所:レジデンスA~E
       (その日の使用状況により利用できない場合がある。)
  ・駐車台数:駐車台数の確認。田中又は柳沢から駐車場所の指示があります。
2.使用にあたっての留意事項
(1)入退館
  入退館の際は西口の警備前とし、退館21時を過ぎる場合は記名し、バッチをもらう。用件
  は「はちのへ演劇祭」退館時にバッチを返し退館時間記入。
  使用後はきれいに後片付けをする事。
(2)入室
  入館したら4階事務室に行き「はちのへ演劇祭ですがレジデンス○の鍵お願いします」と
  言って開けてもらってください。  
(3)駐車場
 ・番町駐車場(A図参照)
  20時以前に駐車する場合は番町駐車場(美術館となり)となります。ここの留意点は入口に
  チェーンが着いている時があります鍵はありません。近隣住民への騒音配慮が必要となります。
  駐車場場所(B図参照)としては道路に近いNo1~7、No17~25の場所に駐車してください。
  ・番町スクエア(A図参照)
20時以降の駐車ははっち裏(番町スクエア)駐車可能。しかし、イベントで使用できない場
  合があるのと、隣がホテルのためエンジン音等には配慮が必要。
  ・周辺有料駐車
  イベント等で両方の駐車場が使用できない場合

上記をよく理解したうえ、取り合えず予約の際は早めに田中、柳沢に連絡ください。

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おらん洞、しみず跡の使用の場合
1.予約方法
(1)メール又は電話にてベンに連絡
 ・使 用 日:使用出来ない日:毎週土曜日12時~17時・三社大祭期間
         ※しみず跡は、8月27日~9月8日も使用不可
  ・使用時間:11時~0時
  ・使用場所:おらん洞(岩徳ビル3階)、しみず跡(岩徳ビル2階)
(2)駐車場は基本ありません。(BeFMの駐車場は?)
2.使用にあたっての留意事項
(1)鍵の借用
  しみず跡は鍵は無くシャッターを開けるだけ。おらん洞の鍵ははっちで受け渡ししますので、
  はっち4階の事務室で田中、柳沢から受け取り、返却ははっち守衛室へお願いします
(2)終了時
  岩徳警備室(1階エレベータ裏)に長谷川さん(実行委員)がいる場合は、長谷川さんに終了の挨拶。
(3)しみず跡での大道具等の製作
  ・製作の機械類は自前となります。
  ・色塗りの際はブルーシートを敷く等の養生は必ず行う
  ・鍵が無いので工具類は置かないようにしてください。
  ・電気の線が露出してますので感電しないように。
  ・酔っ払いに愛を(9/7~9)の期間は一切物を置けませんので、その際の保管は後日考えま
   す。
・製作品は端に寄せて保管。
(4)後片付けは忘れずに。しみずのごみ(のこ屑や切れ端)は定期的に捨てる事を今後考えます。


スペースベンの使用の場合
1.予約方法
(1) メールまたはFAXまたは電話で田中勉に連絡(できるだけ前日まで)
 ・メール owner@spaceben.com
 ・FAX 050-3588-8350
 ・電話 080-6025-0990
(2) 使用可能時間/水(第2・第4のみ):19:00~24:00、金:19:00~24:00、土:0:00~16:00、22:00~24:00、日:0:00~24:00
(3) 駐車場はありません。近くの西町駐車場をご利用ください。
2.使用にあたっての留意事項
(1) 通常の稽古は問題ありませんが、大音量での音響はご遠慮ください
(2) 火気の使用はご注意ください
(3) 鏡などが破損した場合は別途相談いたします
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本日、7月26日(木)のデーリー東北に、長編演出を担当している、平葭さんの記事が掲載されましたのでお知らせします。

d0260262_1114470.jpg○デーリー東北
・ナニャドヤラよ、永遠に(2012.07.26)
「あまり長けりゃ見る人飽きる ここがよいとこ 納め時」というナニャドヤラの歌い終わりが好きだ。
盆踊りとして紹介されることの多い「ナニャドヤラ」の歌詞は、日本語として成立していない。まったくの意味不明である。
「ナニャドヤラ ナニャドナサレノ ナニャドヤラ」
単調なリズムで繰り返されるこのフレーズは、確かに、あまり長ければ見る人を飽きさせる。ストーリーが分からない歌詞だから、なおさらだ。
ヘブライ語、恋歌、梵語(ぼんご)など多くの説が研究者によって発表されているが、ナニャドヤラ歌姫である新郷村のおばあちゃんは、きっぱりと、「歌詞の意味は分からない」と言う。幼いころから耳にしてきた歌声を、音として再現して歌っているのであって、意味のある言葉として歌っているのではないのだ。
機械に頼らない農業をしていた昔、果てしなく続く農作業の気休めとするのに歌の意味を求める必要はなかったのだろう。
とかく人間は意味を求めたがる。地域で暮らす生活者からすれば意味など実際はどうでもよい。ダビデの星と同じデザインである六角形の星形(六芒星・ろくぼうせい)を図案化した南部煎餅が失われてしまったように、仮に歌い手がいなくなるようなことがあれば、よほどそちらの方が大問題だ。
かつて手で田植えをしていたころ、「めらしッコ」だったおばあちゃん。でも、現代のめらしッコがいつかおばあちゃんになった時、「きゃりーぱみゅぱみゅ」ではなく、ナニャドヤラをメロウな歌声で歌えたなら、カッコいいと思うのだが。
  (平葭健悦)
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制作からのお知らせです。

7月30日(月)は、短編作品「聞き屋」「宝箱」の稽古日です。
関係者の方はお忘れなきようお集まりください。

・短編作品「聞き屋」「宝箱」稽古
/7月30日(月) 19:00~22:00
/はっち 5階 レジデンスD
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制作からのお知らせです。

7月30日(月)は、短編作品「リュックシャク」の稽古日です。
関係者の方はお忘れなきようお集まりください。

・短編作品「リュックシャック」稽古
/7月30日(月) 19:00~22:00
/はっち 5階 レジデンスE
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制作からのお知らせです。
明日、7月27日(金)は、長編作品「銀河鉄道の夜へ」の稽古日です。
関係者の方はお忘れなきようお集まりください。

・長編作品「銀河鉄道の夜へ」稽古
/7月27日(金) 19:00~22:00
/はっち 2階 シアター2
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平葭演出ノートです。

はちのへ演劇祭、第3週上演作品「銀河鉄道の夜へ」
参加者の皆様へ
次の通り、ミッションを課します。ことごとく遂行してください!

①出演予定者および出演希望者の方:
・出来る限りの回数で構いませんので、日常生活において台本を読んでから稽古にご参加ください。
・柔軟体操、ストレッチ、体力づくり、筋力づくりなどは日常生活において積極的に取り組んでください。
・ワークショップで感じたこと・思ったこと・学んだことをおさらいしてください。無駄なことは一切行っていません。
・演じたい役がある方は、その意志が私に明確に伝わるように稽古場でご披露ください。善処します。
・配役は、決まった順に発表していきます。が、発表後に変更することがあるかもしれません。あらかじめご了承ください。
・稽古に参加頂けないとキャスティングできません。配役決定しないと稽古出来ません。来てください。

②スタッフおよびサポーターの皆さん:
・稽古には出来るだけご参加ください。
・役割分担をします。それから具体的に活動していきます。
・キャスト欠席の場合のみならず、本読みや立ち稽古に参加して頂く場合があります。

①②共通
・スタッフ編成をします。つまり大道具、小道具、衣装、メイク、音響、照明などに班分けします。
キャストも含めて関係者全てがいずれかの班に所属して頂きます。希望を聞き取りしますが、人数バランスを見て決定しますので希望通りにならない場合もあります。
*音響スタッフになってもならなくても、劇中で使用する楽曲の候補を提案してください。
・欠席される場合は事前にメーリングリストか制作(ベンさん)宛てにご連絡ください。
・遅刻、早退の場合も同じく事前にご連絡ください。
・体調管理は各自にて行い、ケガや事故、病気などくれぐれもご注意ください。
・その他何かございましたら、小さなことでも自分一人で問題を抱えることはせず、早い段階で周りにご相談ください。


【その1はこちら】
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平葭演出ノートです。

はちのへ演劇祭のフィナーレを飾る舞台
「銀河鉄道の夜へ」
(原作:宮澤賢治、作・演出:平葭健悦)

いよいよ稽古が始まります!

稽古初日の稽古場は、はっち2階シアター2
7月27日(金)19時から行います。
(稽古場は自由に見学できます。詳しくはお問い合わせください。)

舞台上演する劇場で稽古初めを迎えられるなんて普通では考えられません。
この場をお借りしまして、関係各位の皆様へ厚く御礼申し上げます。

たくさんの方々に支えられ舞台は出来上がります。
そういったすべてのひとたちの温情がさまざまな相乗効果をうみだしますと素晴らしい作品に仕上がります。
そういう意味で、はちのへ演劇祭の滑り出しは、上々このうえ無し!
いいんでねぇが!!

さて
全3回の演劇祭全体のワークショップが終わり、いよいよ稽古が始まります。
第1回目の稽古では
基礎訓練(準備運動、発声練習など)、稽古(回し読み、読み合わせ)、キャストオーディション(脚本音読)、ほか
を行う予定です。
「銀河鉄道の夜へ」の台本、あめんぼの歌、筆記用具をお持ちください。それから水分補給に何か。
服装は動きやすい恰好で。女性の方は、かかとの無い履物をお持ちください。


「銀河鉄道の夜へ」稽古に先立ち、配役の決定を目下の課題としますので、キャストの詳細と性別を皆様にお伝えしておかなければいけませんね。
キャストの性別についてですが
参加人数の都合により、俳優の性別が変更になった登場人物があります。
配布済みの脚本(第2稿)で、女性として描かれている
先生、牛乳屋の奥さん、活版所のお姉さん
は、男性が演じる男性の登場人物に変更になります。
この他、男性が演じる役は全て男性の登場人物(黒服、ザウエル、大学士、鳥捕り、青年、信号手、インディアン、牛乳屋主人、柾谷実行委員長)です。

また、生徒役はすべて女性参加者に演じてもらう予定です。
本作品の生徒役は8名ですが、実際の年齢に関係なく、生徒(ジョバンニ、カムパネルラ、ザネリ、マルソ、ギルチャン、チュンセ、ポウセ、ペムペル)の役を演じてもらうことになります。
尼僧の二人、および少女については、一人二役で演じてもらうかもしれません。

それから活版所シーンでの群読、発掘探検隊、救命ボートの人、ラッコ隊については、そのシーンに登場できる人すべてに出演してもらいます。
ただし、ラッコ隊は全員、オス♂です。


【その2へ続く】
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長編作品「銀河鉄道の夜へ」の平葭演出からのメッセージを掲載します。

制作からのお知らせのとおり、稽古日を決めました。
「こんなに頻繁にやるの?」「こんなの無理・・。」と、思っている方もいらっしゃるかもしれません。
『銀河鉄道の夜へ』は上演時間88分を予定しています。
このくらいの長さの舞台を作り上げるのに最低限の稽古回数だと考えています。

「仕事が・・。」「これじゃデートする時間がない」という考えから転じて、「こんなはずじゃなかったから、参加を取りやめようかな」、などと思わないでください!

8月中は毎週1回の稽古です。
まずキャストを決定しなくてはいけませんが、8月いっぱいは、舞台の全体像を大まかに掴むための期間です。
キャストだけではなく参加者全員で共有する必要がありますので、出来るだけ毎回ご参加くださいますようお願いいたします。

稽古が進むうちに、パート稽古を取り入れていきます。
つまり、シーンごとの稽古です。
自分が出演するシーンでなければ、その日、稽古はありません。
稽古場に来るなという意味ではありませんよ。
自分の出番以外のシーンが、どう形作られていくか、その場に立ち会い、自分の目と耳で確認するということは非常に大切です。
また、稽古場に来なくても、自主練習はしなくちゃいけません。
そうでなければ共演者に遅れを取り、結果的に自分の負担になります。

とにかく、全体の仕上がりを早期に見出すためにパート稽古を行います。
ですから、この曜日は稽古に参加できないとか、この日は大切な用事があるからとか、そういうことがあれば、分かった段階でご連絡下さい。
出席者で行うことが出来るシーンの稽古をしますので。

とはいえ、出演シーンの多い主要キャストに起用された方は、パート稽古といってもすべてに参加しないといけない雰囲気になります。
正直に言えば、毎回欠かさず来てもらわないと稽古にはなりません。
風邪なんかひいてる暇もありゃしません。怪我なんかもっての外です。
それほどの重責を負うのです。覚悟してください!!
ま、そういうヤワな人に、そういうポストは充てませんけどねー。
でも、覚悟は必要です。心意気だけではどうにもなりませんよ。

仕事、生活に無理をかけては、11月までの長丁場は乗り切れません。
そうでなくても本番が近付けばハードスケジュールになります。
短編作品に出演したり、あるいは短編の演出をしたりする方もいますしね。
連絡を密にとって、臨機応変に対応していきましょう。

パート稽古の詳細や、日程を今お知らせすることはできませんが、そのためにも、稽古に参加できない日を早めにお知らせください。
どのシーンの稽古をするのかは、欠席者の顔ぶれを見て判断することにもなります。
パート稽古の内容決定する前に教えていただかないと意味がありません。

本番は11月9(金)、10(土)、11(日)の3日間です。
初日は夜公演のみですが、中日と千秋楽は昼と夜の2回公演です。
そして11月8日(木)夜には公開リハーサルを予定しています。
上演週は舞台の仕込みから始まって毎晩、通し稽古を行う必要があります。
何はともあれ、本番週に参加できないなどという事がないようにスケジューリングお願いします。
心身ともにと敢えて書きますが、体調管理もあわせてよろしくお願いします。

はじめに、最低限の稽古回数だ。と書きました。
稽古回数が少ないから演出家が焦っているのではないか?仕上げられないのではないか?
もしや、つまらない作品に出来上がってしまうのではないか?
と思われているとしたらシャクに触るので、ハッキリ申し上げます。
私はこの作品を、はちのへ演劇祭の上演作品の中で一番優れた演劇にする自信があります。
それだけではなく、八戸地域において未来永劫語り継がれる伝説の舞台にするつもりでいます。
誰にも負ける気がしません!!(笑)
でもそのためには、みなさんの協力が絶対不可欠です。
だって芝居はみんなで創るものですもの。
誰が欠けてもダメです。仲間が増えるのは歓迎しますが。
みんなで一緒に、より良い「芝居やるべし!」
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今後、平葭演出から長編作品の詳しい稽古スケジュールが示されると思いますが、取り急ぎ本番までの稽古日を決めました。
開始時間は全て、19:00です。
終了は22:00を目処としますが、多少前後することがあります。
ただし、短編稽古日程との調整などで、多少日時・場所が変わる可能性もあることを予めご了承ください。
近くなりましたら、またそれぞれご案内いたします。
※1 曜日後ろのナンバーは、稽古残回数です。
※2 終了した履歴は、下に表記してあります。

【履歴】
・7月
 27(金)49はっち2階シアター2
・8月
 03(金)48/スペースベン
 09(木)47/はっち2階シアター2
 16(木)46/はっち2階シアター2
 23(木)45/はっち1階シアター1
 30(木)44/はっち2階シアター2
・9月
 03(月)43/はっち2階シアター2
 06(木)42/はっち2階シアター2
 10(月)41/はっち2階シアター2
 13(木)40/はっち1階シアター1
 15(土)39/はっち5階共同スタジオ
 17(月)38/はっち2階シアター2
 20(木)37/はっち2階シアター2
 22(土)36/はっち2階シアター2
 24(月)35/はっち1階シアター1
 27(木)34/はっち2階シアター2
 29(土)33/はっち5階共同スタジオ
・10月
 01(月)32/はっち2階シアター2
 04(木)31/はっち2階シアター2
 06(土)30/はっち1階シアター1
 08(月)29/はっち1階シアター1
 11(木)28/はっち2階シアター2
 13(土)27/はっち2階シアター2
 14(日)26/はっち2階シアター2
 15(月)25/はっち2階シアター2
 16(火)24/はっち2階シアター2
 17(水)23/はっち2階シアター2
 18(木)22/はっち1階シアター1
 19(金)21/はっち1階シアター1
 20(土)20/はっち1階シアター1
 21(日)19/はっち1階シアター1
 22(月)18/はっち5階レジデンス
 23(火)17/はっち5階レジデンス
 24(水)16/はっち5階レジデンス
 25(木)15/はっち5階レジデンス
 26(金)14/はっち5階レジデンス
 27(土)13/はっち5階レジデンス
 28(日)12/はっち5階レジデンス
 29(月)11/はっち2階シアター2
 30(火)10/はっち2階シアター2
 31(水)09/はっち5階レジデンス+2階シアター2
・11月
 01(木)08/はっち5階レジデンス
 02(金)07/スペースベン
 03(土)06/はっち5階レジデンス
 04(日)05/はっち5階レジデンス
 05(月)04/はっち2階シアター2
 06(火)03/はっち2階シアター2
 07(水)02/はっち2階シアター2
 08(木)01/はっち2階シアター2
 09(金)/はっち2階シアター2:本番
 10(土)/はっち2階シアター2:本番
 11(日)/はっち2階シアター2:本番
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本日、みて来ました。皆さん達者で、なかなか見応えのある舞台でした。
ミュージカルも素晴らしかったですね。


デーリー東北記事へのリンクはこちら

○デーリー東北
・培った力大いに発揮/八東高表現科10周年(2012/07/19)

d0260262_2020352.jpg 2003年度に全国唯一の学科として設置された、青森県立八戸東高校(吹越義博校長)の「表現科」が本年度で10周年を迎えた。ダンスや演劇などを通じて表現力を磨き上げるユニークな授業を展開。卒業生は芸術分野をはじめ、教育系や一般企業などさまざまな道に進み、培った自己表現の力を生かしている。在校生の中には、本格的に舞台女優を目指す生徒もおり、さらなる飛躍が期待される。(吉田有花)
 12日、同校の舞台芸術実習室。表現科の3年生が舞台芸術の授業に臨んでいた。授業とはいえ、教科書を開いたり、黒板を使ったりして学ぶのではない。
 生徒たちは、軽快な音楽に合わせ、生き生きとした表情でステップを踏む。演劇のせりふも響き、熱気に包まれていた。
 表現科は、前身である人文科の改編に伴って誕生した。普通科目のほか、クラシックバレエやヒップホップダンス、演劇などの舞台芸術、映像メディア表現などの専門科目を通し、創造力とコミュニケーション能力を基礎とする「表現力」を身に付けるのを狙いとする。
 特徴的な授業の一つに、著名人を講師に招いてのワークショップがある。テレビ時代劇「水戸黄門」の苫米地祥宏監督や劇団四季の俳優陣、青森市出身で元宝塚女優の凜華せらさんら、第一線で活躍中の“表現のプロ”を迎えた。
 これまでに送り出した卒業生230人は、芸術や教育、体育系の学部のある大学や、公務員や官公庁、一般企業への就職など幅広い分野に進んだ。同科主任の木村浩哉教諭(51)は「表現力の育成やキャリア教育が必要とされている現代、表現科の存在意義はますます高まるだろう」と語る。
 現在は1~3年生の計90人が在籍し、中には、表現者の道を志す生徒もいる。
 3年の高田千紘さん(17)もその一人。演劇では、ユーモラスなキャラクターで、独特の個性を発揮している。
 「高校生らしい作品ではなく、プロ意識を持ってそれ以上のものを作りたい。もっと上を目指したい」と高田さん。高校卒業後、芸術系の大学に進学し、舞台女優になる夢を描く。
 21日には、八戸市公会堂で表現科設置10周年の記念公演が開かれる。高田さんは「1回生の先輩たちから積み上げてきたものがあるから、今の私たちがいる。先輩の思いを受け継いで舞台に立ちたい」と、稽古に励んでいる。

【写真説明】
「舞台芸術」の授業で、記念公演に向けた演劇の稽古に励む表現科の3年生=12日、八戸東高校
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